SH-10B レビュー
その2
この端末をメインで使えるかという問題に果敢にも取り組みましたが、実を言うと1週間もしないうちにXperiaに戻しました。
ちょっと使うと動作が重くなり、だんだん耐えられなくなるので、下手にウィジェットとか置けないです。
メモリ解放のアプリ等を使えば復帰しますが、一々面倒くさいし注意しないとIMoNiを止めてしまう等の不都合が生じたりもします。
Xperiaではこんなことになりません。XperiaのRAMが384MBに対しSH-10BのRAMは256MBのようです。128MBの差が単純にこれだけの差になっているのかどうかまではわかりませんが、大きな原因には違いないと思います。
たくさんアプリを入れ便利ツールとして使うのではなく、かなり目的を絞って使う必要がある・・・だからスマートフォンのメリットが生かせない・・・カスタマイズする意欲もなくなる・・・サブ機に降格・・・となった次第です。
いいところもあるのですが、どうしてもこれが許せませんでした。
ダメならネットブック代わりに・・・と思っていたのですが、メイン機のようにその都度充電しないこともあり、気がついたら電池切れで使えないということもしばしば。
無線LANを切っていても画面OFFでも劇的な効果はないようで、かと言って電源をOFFにしていると起動に時間がかかるし、充電コネクタを挿しっぱなしだと邪魔でしょうがない・・・ということで、非常に苦しい立場に追いやられてしまいました。
以下、使って感じたことをまとめておきますので、参考にして下さい。
尚、問題点に関して、後に対策用のアプリが出たりアップデートで改善されたという場合はご容赦願います。
【 ダメなところ 】
キーボードのバックライトなしなので寝床で使おうと思ってもかなり苦しい。フリック入力のアプリを入れて縦向きで使えばいいかと思ったが、基本的にその手のアプリは正常に動作しない。
標準のHOMEがとにかく不満 (何かにつけてアイコンが一瞬消えるのが鬱陶しい、1.2.3のガイドの表示時間が長すぎて邪魔、フォルダ設置不可、メインメニューの横移動が難しい)
さらに、アイコンのサイズを調整してくれないので、少し大き目のサイズのウィジェットを置こうものなら、枠からはみ出し1個で2個分占領してしまうなどの不都合がある。
HOMEアプリをADWLancherに入れ替えれば枠内にピッタリ収めてくれるので設置は思い通りになるが、メモリ不足の問題もあってHOME画面への復帰が次第に鈍くなりこれも理想的とは言えない。
変換候補がドカンと真ん中に出てくるのですごく邪魔な時がある。
相手が先に電話を切ると終話ボタンが機能せず自動切断になるまでプーッ、プーッという音が鳴り止まない。
【 いいところ 】
文字のキーを叩けばクイック検索ボックスが瞬時に起動(ウィジェットすら不要)
内蔵辞書とかコンテンツマネージャーはなかなか便利
音声検索はXperiaより高速
終了のないアプリでも終話ボタンで終了できる(バックグラウンドで起動しているものは除く)
ショートカットキーが使え、アプリの起動もショートカットを割り当てできる
貼付けもAlt+Vでできるので「長押し→貼付け」ということをしなくて済む
着信拒否や伝言メモが標準装備。
着信の一時拒否やキャッチホンなどの操作がわかりやすい。
メールの着信鳴り分けができる(標準のメールアプリのみ)
【 イマイチなところ 】
ブラウザでの表示に関しては画面サイズが大きい分のメリットがありますが、大抵は大きい割に表示領域がXperiaとさほど変わらず、無理矢理引き伸ばしたように見えてしまいます。
トラックボールもあるので当然便利ですが軽すぎる気がします。感度調整がないのが痛い。
電話帳の検索がイマイチ(全角ひらがなしか検索できず)
電話帳と発着信履歴が連動していない。
タッチパネルよりはキーボードの方が打ちやすいが、側が大きいせいかそれほど打ちやすいとも感じない。
2010/8/11
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